こまち接骨院 久喜市 柔道整復師養成専門学校の教員による確かな治療

大掃除のおケガに注意!②

掛け布団が全てベッドから落ち、寒くて目が覚める院長でございます。

 

前回に引き続き、大掃除などの作業でお気をつけ頂きたいことについてです。

 

【③上向きの作業】

上の作業をするとき、しゃがみと一緒で足がそろっていると写真のように

腰が反り、あごが極端に上がり首にも負担をかけます。

また肩関節の上がる角度も急になり疲労やケガにつながります。

このように足を前後にし、前へ踏み込むようにするだけで体はまっすぐになり力も入ります。

洗面の時でも洗い物の時でも基本足はそろってしまっていると思います。

スポーツにおいても常に踏み込むことで力を伝え、姿勢を保ちます。

「ステップ」することが大事となります。

 

ちなみに…

脚立から転落する事故も、足がそろっているので重心が後ろへ行き転落します。

(脚立⇒枝切、電球の交換、風呂の天井掃除など)

12月の脚立の事故による救急搬送は通常の2~3倍になるそうです。

特に高齢者の事故が多いそうです。

年齢が上がるとともに安定を保とうとし重心が後ろに下がります。上を向くと重心がさらに後方移動するため転落しやすくなります。

消費者庁も

 

コロナで救急医療に余裕がないため脚立の使用はなるべく避け、他のご家族等にお願いするよう呼びかけています。

ちなみに、ご存じかとは思いますが脚立の一番上の平らな部分(天板)には乗ってはなりません…

 

 

【④荷物を持ち上げる】

もう見たまま腰が壊れそうです。

足がそろい、また伸びたまま屈んでいるので持ち上げたい対象と距離があき負担が大きくなります。

クレーン車の伸びる部分が長いと持ち上げる力も大きくなり不安定となりますね。

足が伸びているため、腰でしか持ち上げられないため、この後どうなるかはご想像通りです。

 

足を前後にしゃがみ(=これが立てひざ)

腰を起こすのではなく、股関節(脚)で立ちます。

ちなみに立てひざから始まると真上に立ち上がれば荷物は上がります。

重量物で足が前後にできない場合も、しっかり足を広げ腰を落とした状態(相撲の四股踏み)から

「持ち上げる」のではなく「立ち上がり」ます。

ただ、負担はかかりますので自分の限界以上の物は「楽せず」分けて持つなどが一番の予防です。

 

少しでも年末年始のおケガの予防にお役立ていただければと思います。

もちろん日常からお気をつけ頂きたいところです。

 

 

サンタさんはあれだけ荷物を持って腰痛くないかな…

 

 

年内の診療は12/29午前までとなります。

12/30~1/3まで休診とさせていただきます。

ご了承のほどお願い申し上げます。

 

久喜市で接骨院、整骨院をお探しの方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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