こまち接骨院 久喜市 柔道整復師養成専門学校の教員による確かな治療

姿勢について(座位編②)

宝くじを納めておく金運上昇の袋を神社で購入したのに、ネットで宝くじを買ってしまった院長でございます。

 

前回に続き、座位での姿勢の正し方についてです。

デスクワーク時やあぐらをかいた際、ご参考になればと思います。

 

【前に向かって何かをするのだから・・・】

デスクワークにしても、あぐらでお食事なさるにしても方向は前向きです。(骨盤を前傾)

しかし、前回お話ししましたように、しっぽを踏むことは後向きの方向になります。(骨盤後傾)

矛盾ですので、体に無理がかかり負担になります。

 

【デスクワーク】

 

 

 

職場などでいらっしゃいませんか・・・?このような姿勢の方。

後ろによりかかっていて見事にしっぽを踏んでいます。

 

 

 

・骨盤が後傾している(しっぽを踏む)

・頭が前へ出ている

・背中が丸まり、胸がへこんでいる

・肘が外を向いている

等が見られます。

背中が丸まっているので、腰に悪そうなのは推測できますが、実は首肩への影響も大です。

背中が丸まる➡肩が巻き込まれる➡僧帽筋(肩こりで感じる筋肉)が硬くなり、あごも上がるので首も縮む、となります。

また、肘が開く(脇が開く)と手首しか使わなくなるので肘や手首の腱鞘炎を起こす引き金ともなります。

当院では、腱鞘炎や肩の痛む方にもこのような座り方の指導をさせていただいております。

 

【デスクワーク時の姿勢の正し方】

前回はお家での座り方でしたが、今回は前での作業ですので骨盤の前傾を促す必要があります。

方法は、バスタオルのみでOKです。

 

 

厚手の(大き目の)バスタオルを丸め、お尻の下に入れることで骨盤は前に傾きます。

写真のように頭からではなく、股関節でしっかりとおじぎができています。

また、肘は下を向くので自然と脇が締まります。

☆ポイント

・つぶれないしっかりした硬さにする

・しっぽがタオルより後ろに落ちないようにする

・足裏全体がつく高さにイスを調節する

ことです!

 

【あぐらでの姿勢の正し方】

年末年始で、お家にいる時間も増えることと思います。

あぐらも典型的なしっぽ踏みの姿勢となり、腰痛などの元となります。

見事な背中の丸み、というより飛び出ています。

腰が痛いのであえて正座が好きという方も、この骨盤後傾が原因の一つとなります。

 

あぐらの姿勢を修正するのもバスタオル、また座布団もよいと思います。

一目瞭然ですね。

ポイント

☆座布団を折った際、パカッと開いている方を後ろにした方が前傾しやすいです。

☆しっぽに乗っていた体重が組んでいる足の方にかかっていれば合っています。

 

※あぐらを推奨するわけではありません!もしする場面があれば、という見解でお願いいたします。

 

最後に、絶対やってはいけないことがあります!

『バスタオルや座布団で骨盤を前傾させたら、上半身は力を抜いたままにすること!』です。

骨盤は前に傾ければ、自然と背中が伸びたり頭の位置が変わります。

骨盤を前傾させたのに、さらに胸を張ったりすると反りすぎになりむしろ腰痛などが出ます。

上半身はむしろリラックスさせたままでお願いします(^^)

 

今後は、車での姿勢や立っている姿勢の解説もできればと思っています。

 

 

 

年内の診療は12/29までとなります。

12/30~1/3まで休診とさせていただきます。

ご了承のほどお願い申し上げます。

 

久喜市で接骨院、整骨院をお探しの方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

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