アイスが好きなのにガリガリ君の当たりに遭遇しない院長でございます。
今回は、前回に続きまして冷やし方(アイシング)の方法についてです。
アイシングの方法や、理論は各種ありますので先生方により違うこともありますが、一般的なアイシングについてとなります。
前述しましたように、ケガや外傷において炎症が防御反応として発生します。
受傷後1週間、特に最初の約3日は炎症期(火事)のピークとなります。ここを早く切り抜けて修復期(大工さん)に移行できるかがケガの治りを大きく左右します。
ケガをした際の応急処置としてもご念頭にいただき、専門機関へ向かっていただければと思います。
【方法】
①できれば氷のうが均一に冷えますので好ましいですが(今は100円ショップでも見かけるようになりました)、無い場合はジップロックや袋に氷と水を入れます。
→その際、空気を抜くことがコツとなります
②冷たすぎる場合は薄いタオルや、ハンカチなどをあてがい、患部にフィットさせます。
③冷却時間は10分から15分が目安です。
→冷やし続けても患部の温度に変化が乏しくなることは文献でも言われております。
④外したら、1時間ほど間をあけ、また冷やすを可能な範囲で繰り返します。
→血管の収縮、弛緩を繰り返し炎症物質や老廃物を流します。(サウナと水風呂の関係)
※注意点※
①凍傷にお気を付けください。
→保冷材などはアイシング用ではないので、固まった氷と同じです。点で冷えると凍傷を起こすことがありますので、少しほぐしたりするなどしてタオルをあてがってください。
②寒冷アレルギーの方はお控えください。
→寒冷アレルギーとは、小麦やそばのアレルギーと同じく冷えることが引き金になるアレルギー反応です。(寒冷じんましんともいいます)真っ赤なみみずばれのようになったりします。寒いところへ行くとかゆくなったり異常に赤くなる方は可能性がありますので、異常を感じた時点で即座に中止し、お医者様へご相談ください。
※インターネットで調べていただくと、画像が見られますのでご確認ください!
③アイシングをする期間(受傷後約4日前後)は湯船への入浴、飲酒はお控えください!
→アイシングで火を消したいのにまた火を入れることになります!入浴はシャワー程度にしてください。
④冷えピタはアイシングにはなりません。
→冷えピタは蒸発熱、気化熱にて表面の温度を下げつらさを解消するものです。商品として大変素晴らしいものですが、残念ながら体温を下げたり(解熱)血管を収縮させるのには乏しいものです。前述のように、ケガの腫れや痛みは表面ではなく血管などの体の中の反応によりますので、ケガの際はアイシングをお勧めいたします。
👉シップ等の消炎剤と併用すると、なお効果的です。
=・アイシング・・・血管を収縮させ炎症自体を抑える役割
・シップ、鎮痛消炎剤・・・出てしまった炎症(炎症物質)に対して抑える役割
👉風邪での発熱や、スポーツ後の疲労回復や炎症止めにもなりますので無理のない範囲で行ってみてください!
しかし・・・
必ずケガの際は整形外科や接骨院、整骨院などの医療機関へ受診してください!
ただの突き指かと思ったら・・・手術が必要なものかも・・・?
冬に食べる雪見だいふくがとても好きです。
久喜市で接骨院、整骨院をお探しの方はお気軽にご相談ください。