足の爪切り中にお尻がつった院長でございます。
スギ花粉がピークとなっています。そこで今回は、せき・くしゃみの怖さについてお話いたします。
新型コロナウイルスに関わる情報として、せき・くしゃみの飛沫が舞うことは皆様ご承知と思います。
では、どれくらいの勢いでせき・くしゃみは発射されているのでしょうか・・・
とある研究によると、最大で6メートル飛沫が飛び、時速では約300~400㎞に達するとあります。
胸の中に圧力をかけ、新幹線並みのスピードの息を吐き出すどころか「ぶっ放して」おります。
通常の呼吸の際にも肋骨は上がったり下がったりしています。それがこれだけの急な息を吐いたら…
せき・くしゃみに伴うケガでは
・肋骨骨折(あばらの骨折)
・ぎっくり腰、ぎっくり背中
・寝違いのような首の痛み(首のねんざ)
などが特によくみられます。
【少しでもケガを防ぐために】
①せき、くしゃみの際は体をまっすぐに!
→例えば、人と話しをしていて鼻がムズムズ…となったら顔や体をそむけてハックションだと思います。
もちろんエチケットとして当然なのですが、
横を向く際は顔だけでなく、体全体で(足ごと)そむけてください。
→顔だけ横を向くと当然頭・体は捻じれます。骨や筋肉は「捻じる」という動きに対してとても弱いのです。
ゆえに、体ごと他を向き「まっすぐ」の姿勢で行った方が賢明です。
②体が固まっているときは最も危険!
→朝起きたての体が固まっているとき…ずっと座りっぱなしで固まっているとき…仕事で疲れているとき…
筋肉が固まっているという事は、ゆとり(遊び)がありませんので、危険度は急上昇します。
→日ごろからストレッチ、などは耳にタコだと思いますが、起床後はベッドの上をゴロゴロ転がるだけでも
簡単な体操と同じになります。体操が苦手な方も少しゴロゴロしてから起床してみてください。
(ぎっくり腰予防にもなります)
③くしゃみの後、あばらが痛むときは医療機関へ!
→年齢に関係なくあばら骨は、せき・くしゃみで折れることがあります。
・息を吸うだけで痛む
・体を捻じると強く痛む(朝起き上がれない等)
などは肋骨骨折の主症状です。異常を感じたらすぐに受診してください。
※肋骨につく筋肉をケガしてもこのような症状が出ます。
肋骨骨折は日増しに痛みが増えます。
以前テレビで、女性が眉毛をビューラーで挟んでいる最中にくしゃみをして眉毛が全部なくなった、という話もありました。
ぜひ、せき・くしゃみは危険な一大イベントととらえ、気合を入れて異物を排出してください…
ちなみに、せき・くしゃみを手で押さえるのはマナー違反となります。
ハンカチ等がなくとっさの場合は、「吸血鬼のポーズ」が国際的なマナーとなっているそうです。
「吸血鬼のポーズ」とは、体をそむけどこにも触れない肘の内側で手の代わりに対処するというものです。
ぜひ、お含みおきください。

(厚生労働省ホームページより)
当院の紅一点は、くしゃみの最後に「んにゃ」と声が出ます。
久喜市で接骨院、整骨院をお探しの方はお気軽にご相談ください。